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工業用ブラシのためのテクニカルコラム

NO.06 チャンネル式ブラシの作り方

2008/04/21


今回はチャンネル式ブラシの作り方をお話します。
http://www.kyoushingiken.co.jp/tyokusen/
下記のページを見ながら読んでいただけると、わかりやすいかと思 います。

http://www.kyoushingiken.co.jp/setumei-ch.htm
まずは、名前の由来からですが、チャンネル型の金具を使って植毛 されているところから、チャンネル式ブラシや、チャンネルブラシ と呼ばれています。    

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   チャンネル型というのは、鋼材の呼び方で、カタカ
   ナの『コ』の字になっている細長い形状の物を、チ
   ャンネル型、とかチャンネル鋼、とよびます。
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チャンネルブラシを作るときは、抜き鋼を使うのではなく、フープ
材からフォーミング機を使ってチャンネル型に曲げて成型していき
ます。

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   フープ材とは、細長い鉄板がコイル状に巻いている
   鋼材のことです。
   フォーミング機は、平らなフープ材をいくつかのロ
   ーラーで連続的に曲げ加工してく装置です。
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そして出来上がった細長いチャンネルの上に毛材をならべます。さらにその上から、針金をおきます。この針金を『芯線』とよんでい ます。

この芯線を上から押さえつけ、毛材と芯線をチャンネルのコの字の中に押し込みます。その状態のままで、チャンネルのコの時の上の 部分を、カシメていきます。コの時の上部を押さえられた後は、芯線が中に入った形で強固に固定されますので、植毛強度が強いブラシになります。

チャンネルブラシの基本形は、直線ブラシですが、チャンネル自体 は、薄板でできていますので、植毛後に曲げ加工が可能です。この特性を生かして、ロールブラシや、カップブラシ、内巻ブラシ などが作られます。 

 ◆直線ブラシhttp://www.kyoushingiken.co.jp/tyokusen/
 ◆ロールブラシhttp://www.kyoushingiken.co.jp/role/
 ◆内巻ブラシhttp://www.kyoushingiken.co.jp/utimaki/
 ◆カップブラシhttp://www.kyoushingiken.co.jp/chcap/


さらにチャンネルブラシの特徴としては、チャンネルが金属(メッキ鋼板もしくはSUS)で出来ているため、溶接によって自由な形状の金具への取り付けが可能です。この溶接については、また色々とありますので、次の機会にお話いします。

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このコラムは2004年07月31日発行のブラシビレッジ村長通信に掲載されたコラムを加筆訂正したものです。

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