NO.10 六価クロム対策
2008/04/21
ヨーロッパや、アメリカの自動車業界では、六価クロムの使用について、制限がかかりはじめています。
六価クロムは、金属のメッキ加工時に、よく使われている化学薬品です。
しかし、近年、アレルギー物質であることが問題になったり、使われている製品からの流出による土壌汚染の問題がおきています。
そのため、欧米を中心に、六価クロムフリーの対策をとることを求められはじめています。
現在、メッキ業界では、有害な六価クロムではなく、無害な三価クロムを使うなどの対策について、研究がなされています。
しかしながら、現段階では、まだまだ六価クロムを使った処理が一般的です。
ブラシビレッジのお取り扱い品の中でも、メッキが施されているものは、ほとんど、六価クロムが使われています。
今後、メッキ業界の対応と連動して、六価クロムフリーに切り替えていきたいと考えております。
もし、現状で、六価クロムフリーのご指定があれば、ステンレス製の金具を使った物を、お奨めいたします。
ステンレスは通常、表面処理はしませんので、六価クロムの心配はありません。
六価クロムフリーのメッキ加工は、まだまだ一般的ではないので、ステンレスを使う方が、コストも抑えられると思われます。
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このコラムは2004年11月30日発行のブラシビレッジ村長通信に掲載されたコラムを加筆訂正したものです。



