☆作業の効率と正確さ☆
2020/11/24
?今回はチャンネルリングブラシの工程に関する3S改善活動のご紹介になります?
同じ機械でも治具使用で効率アップ
◇写真はチャンネルリングブラシになります。詳しくは半円に切断しようとしている段階になります。
◇チャンネルリングブラシの加工で良くご注文頂く事がある半円に切断する作業ですが、少量ですと正確さを落とす事なく加工する事が可能ですが、大量になりますとあくまで手作業なのでブレやミスが起こる事があります。
◇そんな時に考えて製作した治具になります。
改善内容
◇写真のようにまずチャンネルリングブラシを上下で挟むように固定します。これでブレを軽減します。次に上部の板に刃を誘導する筒状の物を取付けます。これで切断箇所間違いのミスを軽減出来ます。
◇また治具を使用する事で作業者の確認工程が減り作成時間の短縮にもなりました。
◇この様に株式会社共伸技研では、社員全員が創意と工夫を駆使し、効率良く生産性を上げる方法を考えております。
◇日々改善活動を行っておりますので順にご紹介して参ります。宜しくお願い致します。