☆定位置・定量☆
2021/09/16
?今回は社内で使用する備品管理に関して行った改善のご紹介になります?
管理者、使用者共に分かり易く
◇社内にはブラシ製作時に使用します溶接機があります。その溶接機に必要な備品を定量在庫する為に管理していました。しかし使用者と管理者では、在庫状況や品名、品番での認識の違いが起きていました。その為、欲しい備品と違うものを誤発注してしまうなどのミスがありました。そんな状況を変えるべく行動した3S改善活動になります。
改善内容①
(A)まず引き出し内の備品をしっかり定位置に整理しました。
(B)次に、備品それぞれに番号を振りました。
(C)引き出しの表に【溶接機予備品】と引き出し内に入っている備品番号を表示しました。
改善内容②
(A)引き出しの前に溶接機別で使用する備品を記載した表を製作、貼り付けました。
(B)品名、品番、溶接機、担当者など細かく分けて、色分けを行い一目で分かるように工夫しました。
◇これで管理者、使用者共に迷う事なく利用できるようになりました。
◇この様に株式会社共伸技研では、社員全員が創意と工夫を駆使し、効率良く生産性を上げる方法を考えております。
◇日々改善活動を行っておりますので順にご紹介して参ります。宜しくお願い致します。