☆備品の発注手順☆

2024/07/25

🔶今回の3S改善活動は、現場で使用する備品の発注について行った改善のご紹介になります🔶

◆写真は毛材をチャンネルに植毛している様子になります。

◆チャンネルブラシの植毛は、毛材を半分に折り畳むように行うのですが、芯線はその毛材を抑え込む役目を担っているとても大事なものになります。　

※詳しい内容は【チャンネルブラシができるまで】をご覧下さい。

◆そんな芯線を使用する過程の中で発注漏れを防ぐ方法が無いか手順から確認しました。

◆芯線が縦に置かれている写真は、予備として在庫している様子になります。芯線を横に置いている写真は、使用中の芯線になります。

◆横向きの芯線を使い切ったら縦置きの芯線を出すといった流れになっています。この手順の中で、新人さんなどは、どのタイミングで手配すればいいか悩んでしまう状態でした。

◆芯線が無いと勿論チャンネルブラシは製作出来ません。そんな大事な役目を担っている芯線を切らすなんて絶対にあってはならない事態なので、そんな状況にしない為に考えた改善内容になります。

◆写真のように、芯線を横向きに置いている場所にテプラで表示する事にしました。

◆内容は、横向きの芯線が無くなったら、縦置きの芯線を補充する。そして補充をしたスタッフが予備の芯線を手配する。といったものになります。

◆この内容だと先ほど説明しました使用手順を邪魔する事なくスムーズに組み込む事が出来る内容になりました。これで手配漏れも防ぐ事も出来ますし、余計な在庫も増やす事もありません。

🔶この様に株式会社共伸技研では、社員全員が創意と工夫を駆使し、効率良く生産性を上げる方法を考えております。

🔶日々改善活動を行っておりますので順にご紹介して参ります。宜しくお願い致します。

おまけ