☆アイデアで身体への負担を軽減☆
2020/04/20
作業方法を考える。
?今回はブラシ製作後に行う仕上げ作業での3S改善活動のご紹介になります?
■仕上げ工程で頻度が多い作業が、チャンネル直線ブラシにフラットバーを溶接加工で取付ける時に付いてしまうスパッタを除去する作業になります。
※スパッタとは、溶接した後に周りにくっつく粒の事。
■こちらの作業は長いチャンネル直線ブラシになると溶接点数が増えるのでスパッタの除去作業も増えますし、数量が多くなっても作業が増えてとても大変な作業になります。写真のグラインダーを使って作業をしていると工具の振動などで身体に負担を掛けていました。
■そんな困り事が出た時に考えた改善です。
電動工具を持たずに設置して固定する。
■写真のように万力を作業台に設置し、グラインダーを固定する事で工具の振動を直接身体に伝える事無く作業する事が出来るようになりました。これで身体に掛かる負担も軽減されました。
■またグラインダーを直接持たずに作業出来るので作業効率も上がり時間短縮にもなりました。一石二鳥です。
■この様に株式会社共伸技研では3S改善活動を通して効率よく良品を製作出来る方法をスタッフ全員が創意と工夫を駆使しております。
◇この様に株式会社共伸技研では、社員全員が創意と工夫を駆使し、効率良く生産性を上げる方法を考えております。
◇日々改善活動を行っておりますので順にご紹介して参ります。宜しくお願い致します。