☆注意喚起は分かり易く☆

2020/09/03

?今回はブラシ製作時に使用する機械や、作業で必要な注意喚起の表示に付いての3S改善活動のご紹介になります?

◇こちらの写真はエアーバイスになります。主にブラシをお客様からご依頼頂いた長さにカットした後、ブラシを固定し両端を綺麗に整える作業に使用します。

※ただ数量が多い時など、作業に慣れが出てしまい不注意で指などを挟んでしまいそうになる事がありました。(幸い大事故にはなっておりません。)

◇そんな時に考えてた改善になります。

◇写真のように作業中でも見やすい箇所に【指詰め注意】と記載したシールを表示致しました。色も良く目立つ黄色を使っています。

◇改善作業自体は簡単ですがとても効果が出ています。頭では分かっている事でも【目】から再認識する事で気持ちが引き締まります。

◇次はブラシ製作時の毛材に纏わる事例になります。

◇こちらの写真はブラシに毛材を植毛する機械になります。写真と同じ目線で植毛スタッフが作業を行います。

◇植毛作業はブラシ製作のスタート位置になります。ですので多種多様な注文を捌いていかなと行けません。勿論1枚1枚注文書によって毛材が違います。もし毛材を間違えてしまうと全く違う商品になってしまいお客様に大変ご迷惑をお掛けしてしまいます。

◇そんな中考えた改善になります。

◇写真のように作業中でも見やすい箇所に【毛材混入注意】と記載したシールを表示致しました。色も機械の青色に邪魔されない赤色を使っています。

◇こちらも改善作業自体は簡単ですがとても効果が出ています。頭では分かっている事でも【目】から再認識する事で気持ちが引き締まります。

◇この様に株式会社共伸技研では、社員全員が創意と工夫を駆使し、効率良く生産性を上げる方法を考えております。

◇日々改善活動を行っておりますので順にご紹介して参ります。宜しくお願い致します。