☆漏れを止める☆

2022/08/18

?今回は作業工程時の連携に関する3S改善活動のご紹介になります?

◇チャンネルブラシ製作後の工程に、金具等に溶接加工を行う事があります。その加工時にブラシの毛が焼けないようにテープを貼り付ける作業があるのですが、ブラシを次工程に回す時、生産指示伝票を付けてますが少し分かり難い為、溶接工程がある事を見過ごしてしまう事が多々ありました。

◇そんな見逃しをしない為に考えて行動を行いました。

◇写真のような一目見ればすぐに理解できる分かり易いカードを製作しました。このカードをテープ貼り付け作業が必要なブラシと一緒に置いて貰う事で見過ごす事が無くなりました。文字だけで無くイラストを付ける事が大事だと気付く事が出来た改善でした。

◇この様に株式会社共伸技研では、社員全員が創意と工夫を駆使し、効率良く生産性を上げる方法を考えております。

◇日々改善活動を行っておりますので順にご紹介して参ります。宜しくお願い致します。

◇テープをどこに貼り付けるか？を写真で説明しています。赤いラインが書かれている箇所にテープを貼ります。

◇なぜこの箇所にテープを貼るのかと言いますと、毛材に溶接加工時に発生する【スパッタ】が飛んで来て、焼ける事がある為、その予防策としてテープを貼っています。