事例No.347　ココ！に溶接！

2022/12/12
キレイにする,ロールブラシ,削る・みがく,直線ブラシ,ふさぐ,カップブラシ,内巻ブラシ

▢今回の事例はチャンネルブラシではなく、【点溶接】に注目しています。弊社の溶接加工はこの【点溶接】と呼ばれる技術を使用しています。

▢何故かと言いますと、通常の隅肉溶接のようにピードを出して溶接を引いてしまうと、熱が伝わり過ぎて毛材が焼けてしまったり溶けてしまうからです。ですので弊社では【点溶接】を行っています。

▢ただ、やはり隅肉溶接と比べると強度は落ちます。しかし基本ブラシは毛先が一番仕事を行うものなのでそこまで強度を求められる事はありませんが、中には強度が必要な場合もあります。例えば使用する毛材が金属線で、力強く仕事を行う際や、フラットバーのネジ穴付近などです。

▢そんな場合は溶接点数のピッチ間隔を縮めて多く行ったり、同じ箇所に2回行う【2点打ち】と呼ばれる方法もあります。ですので安心して強固な溶接加工の必要なブラシもお任せ下さい。

▢現状動いている商品もアイデア次第では今までに無い新商品になります。

?皆さまからの素敵なブラシのご相談・お問い合わせをお待ちしております?

おまけ

▢ココ！の箇所溶接強固に！

▢フラットバーの穴付近のココ！とココ！を必ず！

▢ココ！は避けて溶接して！

▢点溶接に～レボ☆リューション！