事例No.349　カッチカチです！

▢今回の事例はチャンネル直線ブラシになります。

▢今回使用している毛材は、金属線に分類されている鋼線(ワイヤー)と呼ばれているものになります。

▢チャンネルブラシの特徴にあたる高密度な植毛となっています。今回は毛丈が短い仕様となっているので、とても硬い仕上がりとなりました。

▢見るからにカチカチ具合が伝わります。

▢ブラシの毛材は、短くなればなるほどコシが出て硬くなります。金属線類は特にその性質を最大限に発揮します。このようなブラシは、この硬さを生かし汚れ等をガリガリ削り落とす場合などに使用されます。本当に硬いので、直接触る場合は怪我などしないように気を付けて下さい。　

▢チャンネルの番手を大きくする事や、毛材の線径を太くするなどを選んでいくと益々カッチカチ具合は増していきます。

▢他の化学繊維の毛材や、砥粒入りの毛材なども毛丈が短く設定すると中々な硬さになります。

※カッチカチやぞ！カッチカチやぞ！ゾっクゾクするやろ！( ｀ー´)ノ

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