事例No.359 大きいロールブラシ、ダァ!
▢今回のチャンネルブラシ製作事例は、ロールブラシになります。しかし今回のブラシはとても大型です。なんとブラシの外径が、Φ675もあります。滅多に製作する事がないとても珍しいものになります。
▢弊社、共伸技研では基本最大外径はΦ400としています。その理由はそれ以上大きい場合、旋盤に当ってしまって回転する事が出来ないからです。例外として毛材の種類や、植え幅の長さによっては可能な場合があります。しかし今回はその例外に当てはまりませんでした。
▢そこで、今回は【実寸毛刈り】という方法を行いました。通常の毛刈りは、ロール状に加工後、旋盤にセッティングし、ブラシを回転させて刃物でカットします。一方【実寸毛刈り】は、植毛を行いながらブラシを巻き取る際に、中間にプレス機をセットし、必要な毛丈にカットを行います。この方法で製作を行います。
▢ですので、通常の毛刈りより寸法の精度は劣ります。予めご了承下さい。
▢現状動いている商品もアイデア次第では今までに無い新商品になります。
🔶皆さまからの素敵なブラシのご相談・お問い合わせをお待ちしております🔶
おまけ
ウ『大きいブラシも任せて下さい。旋盤に乗る限り製作にチャレンジしていきます。』
ウ『ご相談もお待ちしております。3分以上でも大丈夫です(^O^)』
ウ『現場にも飛んで伺います。シュワッチ!』