事例No.364 金属線の切り欠き
▢今回のチャンネルブラシ製作事例は、直線ブラシになります。その直線ブラシに追加工で【切り欠き】加工を行っています。今回はこの【切り欠き】に注目した事例になります。
▢今回使用している毛材はSWΦ0.3(鋼線)になります。金属線になりますので硬いです。ナイロンのような樹脂系の毛材の場合はハサミを使用し行いますが、金属線の場合はハサミではカット出来ません。
▢ですので今回は電動工具のサンダーを使用しました。
▢作業方法はこちらになります。
作業方法
▢まずカットする寸法が分かるように型紙を用意します。その型紙をカットするブラシに合わせます。そして万力で固定したサンダーを使用し切り欠きを行います。これで完成になります。
▢これが作業を行う流れになります。ただ、切り欠き加工はこのように型紙を使用し行う為、寸法の公差などはなるべく優しい目で見て下さい。宜しくお願い致します。
▢現状動いている商品もアイデア次第では今までに無い新商品になります。
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