曲げれない場合 – 工業用ブラシの共伸技研/ブラシビレッジ  曲げれない場合 – 工業用ブラシの共伸技研/ブラシビレッジ 

曲げれない場合

2024/09/09
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🔶今回のチャンネルブラシ製作事例は、加工限界時の対応方法に着目した事例のご紹介になります🔶

加工限界

 

■写真は、くの字に曲がった金具にチャンネルブラシを取付けた商品になります。基本このような場合はチャンネルブラシを金具に合わせて曲げ加工を行う事が多いのですが、今回は出来ませんでした。それは加工限界があるからです。

■チャンネルブラシのチャンネルは金属になります。それを加工限界を超えて曲げ加工を行うとチャンネルが割れてしまうからです。

お見積りの際など、お問合せを頂きましたら加工限界を含めてお伝えいたします。

■ですので今回は、2本のチャンネルブラシを金具の角に合わせて取付ける方法になりました。片側のブラシをもう片方のブラシ幅まで出す事で、角までしっかり毛材がある状態にする事が出来ました。

■毛材は真鍮Φ0.15を使用しています。

■現状動いている商品もアイデア次第では今までに無い新商品になります。

■皆さまからの素敵なブラシのご相談・お問い合わせをお待ちしております。

おまけ

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