☆治具の改善で作業効率UP☆
2025/03/13
🔶今回の3S改善活動は、治具の改良によって作業効率を上げた内容のご紹介になります🔶
改善前
◆写真はチャンネル直線ブラシになります。基本チャンネルブラシはまず直線状に製作を行い、その後工程で螺旋状に加工を行ったり、曲げ加工を行ったりします。
◆そんな様々ある加工の中で今回は、カップブラシと呼んでいる加工方法に使用している治具について行った内容になります。
改善内容
◆改善前の治具からこちらの写真の治具に切り替えました。カップ状に加工を行う加工限界があり、最小になるととても難しい作業になります。その為治具は絶対欠かせないものになります。
◆しかし前回の治具では上手く加工が出来ない為に作業時間が掛かっていました。そこで改良を加え現在の治具に生まれ変わりました。この改良が功を奏し、容易に量産が出来るようになりました。
◆前の治具を使用し、製作を行った場合の作業時間はおよそ120秒掛かっていたのが、この治具を使用してからはなんと、約30秒と大きく短縮する事が可能となりました。とても大きな成果です。
🔶この様に株式会社共伸技研では、社員全員が創意と工夫を駆使し、効率良く生産性を上げる方法を考えております。
🔶日々改善活動を行っておりますので順にご紹介して参ります。宜しくお願い致します。
おまけ