事例No.229 チャンネル13番です。 – 工業用ブラシの共伸技研/ブラシビレッジ  事例No.229 チャンネル13番です。 – 工業用ブラシの共伸技研/ブラシビレッジ 

事例No.229 チャンネル13番です。

2020/04/21
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ステンレスの13番チャンネルは固いです。

■今回はチャンネル直線ブラシの製作事例になります。チャンネル番手は13番になります。チャンネル直線ブラシと言えども13番で製作するととても強固なブラシに仕上がります。

■鉄のチャンネルでも固いですが今回はステンレスの為もっと固いものになります。その為毛材を植毛するにも一苦労です。

■他の小さいチャンネル番手よりも植毛時しっかり締め付けないと毛材が抜けてしまう事があります。チャンネルが大きくなると毛材の線形も太くなる事が多い事も要因の一つです。

■13番チャンネルの幅は13㎜になります。チャンネルの種類は3番~13番まで御座います。詳しくはチャンネルブラシができるまでをご覧ください。

 

カシメの強化。リブ加工。

【リブ加工を行ったブラシ】

■写真のように通常の植毛時に行うカシメ加工より強固に行う技法をリブ加工と言います。リブ加工とは植毛時、使用するローラーを歯車状の物に変更しチャンネルにかける圧を上げて行う技法です。ですので通常通り製作したチャンネルと違いデコボコに仕上るようになります。

 

 

【リブ加工を行っていないブラシ】

■基本お客様よりご依頼を頂いた場合リブ加工を行いますが、毛材の太さであったりブラシの長さなどで現場の判断で行う事もあります。勿論その際はお客様にご確認させて頂きます。

■今回リブ加工を行ったブラシは、使用した毛材がナイロン毛材の線形Φ1.5と太く植毛時反発する力が強い為リブ加工を行いました。

 

■皆様からの素敵なブラシのご相談・お問い合わせをお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

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