事例No.288 木製の部品に取付け – 工業用ブラシの共伸技研/ブラシビレッジ  事例No.288 木製の部品に取付け – 工業用ブラシの共伸技研/ブラシビレッジ 

事例No.288 木製の部品に取付け

2021/08/02
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▢株式会社共伸技研のチャンネルブラシに使用してるチャンネルは金属になります。ですのでブラシを他の部品等に取付ける際は相手も金属製品になり、ブラシと部品は溶接加工で取付けを行います。しかし今回の部品は木製になります。そんな状況に対してチャレンジを行った事例紹介になります。

重量の問題

▢写真の木製部品の厚さが10㎜以上あります。この部品が金属の場合だと相当な重量になります。その金具にブラシを取付けますので益々重たくなります。そうなると設置する機械にも負担が掛かる為、お客様から木製の指定がありました。

製作方法

 

▢まず薄い平板(溶接加工を行う際は、厚み1.6㎜は必要です)をブラシを取付けるのに必要な大きさで用意します。その平板にブラシを先に溶接で取付けます。その後、ビスで木製部品に固定しました。これでブラシを取付ける事が出来ました。平板を限られた箇所のみ足しただけなので、重量の問題もクリアです。

▢今回のように、日々新しい製作方法を模索しながらお客様に喜んで頂けるモノづくりを続けて行きたいと思います。宜しくお願い致します。

▢現状動いている商品もアイデア次第では今までに無い新商品になります。

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