事例No.301 マスキング加工 – 工業用ブラシの共伸技研/ブラシビレッジ  事例No.301 マスキング加工 – 工業用ブラシの共伸技研/ブラシビレッジ 

事例No.301 マスキング加工

2021/11/08
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▢写真はチャンネルリングブラシを金具に溶接で取付けています。そしてブラシの根本に緑色に加工しているのが【マスキング加工】と呼ばれるものになります。

▢この加工をブラシの根本に行う事で、毛材の広がりを抑えると同時に、毛材を強固にする目的にも使用します。

▢こちらのマスキング加工は、ブラシの製作が出来上がった後、塗装を行う為、乾燥時間が必要となります。ですので、完成納期が通常より掛かります。ご発注頂く際はご確認お願い致します。

使用毛材

 

 

 

 

 

 

 

 

▢今回のチャンネルリングブラシに使用している毛材は、砥粒入りナイロン(グリット毛材)と呼ばれるものになります。

①特徴:ナイロン繊維に研磨剤を混ぜ合わせて作った毛材です。

②特徴:鋼板の研磨やバリとりや、硬い強固な汚れを削り取るような用途にも使えます。すべて波付きとなります。

③特徴:溶融点215℃ 使用限界100℃以下

▢砥粒入りナイロンも沢山種類があります。メーカー別、線径別、砥粒別と様々です。詳しくは、砥粒入りナイロン(グリット毛材)をご覧ください。

▢現状動いている商品もアイデア次第では今までに無い新商品になります。

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