事例No.306 固いブラシ
▢写真のブラシはメッキより線φ0.38と呼ばれる毛材を使用しています。見た目から分かるようにとても固いです。この固さを最大限に活用し汚れなどを削ったり、サビなどを落す為に磨いたりします。
▢金属線なので、化学繊維毛材などと比べると固いですが、ロールブラシの外径を小さくすることで、より強固になります。このように毛材の線径や、長さを変えて固さ(コシ)などの調整を行います。
メッキより線
▢今回使用しています毛材は【メッキより線】と呼ばれている毛材になります。株式会社共伸技研では、Φ0.25とΦ0.38の2種類を使用しています。
▢特徴は、鋼線にメッキをし毛材を数本より合わせた毛材です。 コシがつよく研磨力が大きいです。鋼板の錆びオトシ。研磨。メッキや塗装等表面処理の下地処理。金属加工品のバリとり。成形品のバリとり。鋳物型の表面清掃。塗装の剥離。等で強いあたりが必要なときに使われます。
▢他にも材質や線形違いの金属線を種類豊富に取り揃えております。詳しくは、【金属線】までご確認お願い致します。
▢現状動いている商品もアイデア次第では今までに無い新商品になります。
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