事例No.334 ポリフェニレンサルファイド
▢今回は、ポリフェニレンサルファイド略して【PPS】と呼ばれている毛材を使用し、製作しましたチャンネルロールブラシの事例になります。
▢中々1回ではスラスラとは言いにくい名前の毛材です。そんなPPSの特徴ですが、
①高温や対薬品性に優れています。高温時でも対薬品性がそこなわれません。コシはPP(ポリプロピレン)に近い感じです。
②溶融点280℃ 使用限界200℃以下になります。
③ほとんどの酸・アルカリ・有機溶剤に抵抗性有ります。但し、そういった環境で使用する時には一応確認の為、サンプル毛材をお渡ししますので、使用状況をご確認ください。
④毛材の線径は、Φ0.15、Φ0.3、Φ0.5を取り扱っています。
▢今回ご紹介したPPS以外にも化学繊維毛材を多種多様に取り扱っています。是非一度ご確認下さい。詳しくは、【化学繊維】からお願い致します。
▢現状動いている商品もアイデア次第では今までに無い新商品になります。
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