事例No.352 組み立て合体!
▢今回の製作事例は、チャンネル直線ブラシ金具付になります。しかし写真の様子がいつもと違います。なんとチャンネルブラシが金具の隙間に入り込んでいる仕様となっています。
▢今回は、このブラシをどのような方法で製作を行ったのかご説明いたします。
製作内容
▢基本金具にブラシを取付ける際は、形状が出来上がった状態のものを使用しますが、今回は金具をバラバラの状態から組み立てる方法になりました。イラストのように、ブラシと金具の取付ける手順を決めて作業を行いました。この方法以外では、スペースが狭すぎて溶接トーチが入らない為、ブラシの取付けが不可能な状態でした。
▢今回は無事製作方法が見つかった事例になります。チャンネルブラシを溶接加工にて取付ける際は、必ずトーチの大きさ(約15㎜)ほどのスペースが必要となります。ご注文の際はご確認宜しくお願い致します。
▢現状動いている商品もアイデア次第では今までに無い新商品になります。
?皆さまからの素敵なブラシのご相談・お問い合わせをお待ちしております?
おまけ
A『チャンネルブラシの溶接は完了したのか?』
B『はい。完了しました。』
A『よし、じゃあ残りは金具だ!』
B『はい。わかりました。』
A『よし、じゃあ行くぞ!』
AB『合体!!』