事例No.362 混、混、毛、毛。 – 工業用ブラシの共伸技研/ブラシビレッジ  事例No.362 混、混、毛、毛。 – 工業用ブラシの共伸技研/ブラシビレッジ 

事例No.362 混、混、毛、毛。

2023/04/10
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▢今回のチャンネルブラシ製作事例は、チャンネル直線ブラシになります。

▢今回の特徴は、毛材をなんと2種類混ざっている所になります。使用している毛材は、

※①金属線に分類されている、SUSΦ0.2

※②化学繊維に分類されている、クロスラーと呼ばれている毛材になります。

▢基本この状態の事を【混毛】と呼び、ご依頼頂いた内容、分量を計算し、手作業で混ぜています。ですので通常のブラシより納期が掛かります。予めご了承下さい。

 

 

化学繊維 クロスラー

▢今回のブラシに使用しているクロスラーに注目しました。先程の写真に写っていますが、最大の特徴は断面が十字になっている事になります。そして基本ブラシの毛が一番仕事を行う箇所は毛先なのですが、クロスラーは、この十字になっている特徴を生かし、側面で仕事を行います。

▢良く使われる事が多いのは【洗車機】になります。十字の間に水を貯めて洗浄を行います。

▢現状動いている商品もアイデア次第では今までに無い新商品になります。

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