事例No.386 機械の部品ブラシ
2023/11/06
キレイにする,直線ブラシ,削る・みがく,ふさぐ
■今回のチャンネルブラシ製作事例は、工業用機械の中に組み込まれている部品ブラシになります。
■お客様から機械に取付けを行う金具をご支給頂き、その金具にチャンネルブラシを製作し取付けを行い、納めさせて頂いています。
■そんな中、写真のようにブラシが2個付いている少し特殊な事例のご紹介になります。チャンネルブラシ自体の製作は何も問題ありません。しかし、金具に取付ける際に少し問題がありました。それはブラシを取付ける位置になります。
■位置が狭い場所になると、取付けを行う際に使用する溶接トーチが入らないケースがあります。そこで今回お客様と打ち合わせをさせて頂き、①の金具を支給して頂く際、外れている状態でお願いしました。そうする事で、①の金具にチャンネルブラシを付けた後、本体の金具に戻す事で無事解決する事が出来ました。大きな形状の変更等も無くスムーズに事が進みました。
ブラシが2つの意味
■先程の写真の角度を変えて撮影したものになります。
■機械の部品ブラシという事で、仕事はほぼ自動になります。そうなると手動と比べて1つのブラシでは汚れ等を上手く除去出来ない場合などがあります。
■そこで今回は、チャンネルブラシを2連にする事で、効率力UPを目指す案として実行されました。この方法は、今回に限らず多方面からご依頼を頂く案件になります。
■ですので同じようなお悩みがありましたら是非ご相談下さい。お待ちしております。
■現状動いている商品もアイデア次第では今までに無い新商品になります。
■皆さまからの素敵なブラシのご相談・お問い合わせをお待ちしております■
おまけ