事例No.396 直線ブラシの対応力 – 工業用ブラシの共伸技研/ブラシビレッジ  事例No.396 直線ブラシの対応力 – 工業用ブラシの共伸技研/ブラシビレッジ 

事例No.396 直線ブラシの対応力

2024/01/29
,

🔶今回のチャンネルブラシ製作事例は、直線ブラシに出来る加工技術のご紹介になります🔶

加工方法が集結

■写真はチャンネル直線ブラシになります。そのチャンネル直線ブラシに弊社が行える加工技術が沢山盛り込まれています。

①毛材をチャンネルと同じ高さにカットをする【スリ落し】

②毛材の毛丈の高さを場所によって変える
【切り欠き】

③真っ直ぐな直線ブラシを必要な角度に曲げる【内/外R加工】 

■このような加工技術を駆使する事で、通常の真っ直ぐな状態では対応出来ない場合でも、お客様のニーズに合わせる事が可能となります。

■これが弊社のチャンネルブラシが得意とする【自由な設計力】になります。

 

加工内容について

 

■切欠き加工と言えば毛丈の長さを変えるイメージだと思いますが、写真のように丸みを出すカットも可能です。【但し、カット方法は型紙に沿ってスタッフが手作業で行います。予めご了承ください。】

■R(曲げ)加工は大きく分けると2種類になります。

A:外R加工とは、チャンネルブラシを反るように曲げます。その場合曲げを行った箇所は通常より毛が薄くなります。(曲げる事で広がる為)

B:内R加工とは、チャンネルを内側に丸めるように曲げます。ですので毛が曲げを行った箇所に集まるようになります。(写真のように重なります)

■今回のようにお客様のご希望される形状に弊社が行える加工技術を駆使して、可能な範囲で全力で製作を行います。ですのでブラシの事でお悩みの際は是非ご相談下さい。お待ちしております。

■現状動いている商品もアイデア次第では今までに無い新商品になります。

■皆さまからの素敵なブラシのご相談・お問い合わせをお待ちしております。

おまけ

 

お問い合わせは、お気軽に。