事例No.399 カップブラシの中央 – 工業用ブラシの共伸技研/ブラシビレッジ  事例No.399 カップブラシの中央 – 工業用ブラシの共伸技研/ブラシビレッジ 

事例No.399 カップブラシの中央

2024/02/19
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🔶今回のチャンネルブラシ製作事例は、カップブラシ中央の製作方法についてご紹介します。🔶

①直線ブラシで埋める

■こちらの事例は、チャンネルカップの中央を長さが違うチャンネル直線ブラシで埋めています。

■ブラシが必要な箇所に、必要な分のみを取付ける場合にこの方法が用いられる事が多い事例です。

■この方法で製作する事で、重さを軽減する事もできます。チャンネルブラシが得意とする【自由な設計力】が生かされている事例です。 

 

②金具の形状に合わせる

■こちらの事例は、ブラシに取付ける金具が決まっています。その金具の形状に合わせてカップブラシの中央を埋めています。

■中央がクロスされていますので、一方は内径通りに取付けました。もう一方は長さを計算、調整し取付けています。

■金具の幅がチャンネルブラシの最大サイズ#13を超えていますので、キッチリ合う大きさの番手で調整して取付けています。

③全てを埋め尽くす 

■こちらの事例は、中心まで全てチャンネルカップブラシで埋めています。

■この場合、中央に近づくにつれて最小加工が可能なチャンネル番手になる為、徐々にチャンネルが小さくなります。

■お客様よりご指示が無く、中心までしっかりブラシが必要な場合は、この製作方法を行う事が多い事例になります。

※このように【チャンネルカップブラシ】と言っても形状、毛材などで多種多様に変化します。ですので、『こんな形状のブラシ出来るかな?』とお悩みが出て来た際は是非ご相談ください。お待ちしております。

■現状動いている商品もアイデア次第では今までに無い新商品になります。

■皆さまからの素敵なブラシのご相談・お問い合わせをお待ちしております。

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