事例No.407 植物繊維の毛材 – 工業用ブラシの共伸技研/ブラシビレッジ  事例No.407 植物繊維の毛材 – 工業用ブラシの共伸技研/ブラシビレッジ 

事例No.407 植物繊維の毛材

2024/04/15
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🔶今回のチャンネルブラシ製作事例は、植物繊維の毛材についてご紹介します🔶

植物繊維とは

◆弊社では、【植物繊維】と呼ばれるものを使用しブラシを製作しています。【植物繊維】とは名前の通り植物が原料の毛材になります。

◆種類は3種類になります。
①パキン
②パーム
③シダ

◆写真に使われている毛材はパームになります。

 

それぞれの特徴

パキンはタンピコの繊維です。ぱきぱきとした感じの毛です。アルミや、真鍮など相手がやわらかい場合の洗浄や、艶出しにつかわれます。

パームはヤシの繊維です。亀の子たわしに使われている、アレです。水を良く含みます。水をかけながらの洗浄によく使われます。

シダはシダの繊維です。パームよりも太い繊維です。水をよくふくみます。水をかけながらの洗浄によく使われます。

■植物繊維の毛材も、他の繊維毛材同様に行うワークに合わせて使い分けを行っています。詳しい内容は【植物繊維】を是非ご覧ください。

■現状動いている商品もアイデア次第では今までに無い新商品になります。

■皆さまからの素敵なブラシのご相談・お問い合わせをお待ちしております。

おまけ

 

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