事例No.428 ブラシで封鎖
🔶今回のチャンネルブラシ製作事例は、直線ブラシの用途についてご紹介します🔶
機械の部品
■写真は少し変わった形をした金具にチャンネルブラシを取付けた商品になります。
■金具と同じように真っ直ぐな箇所と、膨らんだ箇所の形状に合わせています。基本機械部品として製作に至る流れとしまして、
①使用している機械に合わせて金具を製作。
②金具形状に合わせてブラシを製作、取付けとなります。
■ですので最後にあたるブラシには対応力が求められます。今回も試行錯誤して製作を行いました。
シールブラシとも言います。
■こちらの写真は、先程の写真の裏面になります。今回の製作方法は、1本のブラシではなく、3本のブラシを使用しています。1本は真っ直ぐなブラシ、2本はそれぞれ左右対称に曲げ加工を行ったブラシを取付けています。
■これで真っ直ぐな箇所以外もブラシで隙間なく出来上がりました。
■今回のブラシは、隙間を無くす【壁】の役割をするものになります。シールブラシとも呼ばれています。
■チャンネルの大きさは#5を使用しています。毛材はナイロン毛材のΦ0.2になります。
■現状動いている商品もアイデア次第では今までに無い新商品になります。
■皆さまからの素敵なブラシのご相談・お問い合わせをお待ちしております。