事例No.435 ブラシ幅の決め方 – 工業用ブラシの共伸技研/ブラシビレッジ  事例No.435 ブラシ幅の決め方 – 工業用ブラシの共伸技研/ブラシビレッジ 

事例No.435 ブラシ幅の決め方

2024/12/23
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🔶今回の工業用チャンネルブラシ製作事例は、ロールブラシの巻き方についてのご紹介になります🔶

巻数?長さ?

■写真はチャンネルロールブラシになります。

■写真のように、軸にチャンネルブラシを螺旋状に巻き付けているものをチャンネルロールブラシと呼んでいます。この場合、お客様より軸のどの箇所にどれだけブラシを巻くかお聞きします。その際長さの場合と巻数の場合の大きく2種類に分かれます。

■弊社、株式会社 共伸技研はどちらも対応しております。今回は巻数でのご依頼でした。#3チャンネルで10回巻で製作しています。ですので長さは約30㎜となります。 

■#3チャンネル以外の場合でも長さ、巻数、どちらでも製作可能です。よろしくお願いいたします。

 

 

グリット毛材

■今回のチャンネルロールブラシの仕様は、Φ8の軸に外径Φ36になるように製作しています。

■毛材は【グリット】と呼ばれているものになります。グリット毛材とは、ナイロン繊維に研磨剤を混ぜ合わせて作った毛材です。砥粒入りナイロンとも言います。

■鋼板の研磨やバリとり、などに使われます。硬い強固な汚れを削り取るような用途にも使えます。線形も沢山御座います。是非【砥粒入りナイロン】をご覧ください。

■現状動いている商品もアイデア次第では今までに無い新商品になります。

■皆さまからの素敵なブラシのご相談・お問い合わせをお待ちしております。

 

おまけ

 

お問い合わせは、お気軽に。