事例No.440 梱包事例 – 工業用ブラシの共伸技研/ブラシビレッジ  事例No.440 梱包事例 – 工業用ブラシの共伸技研/ブラシビレッジ 

事例No.440 梱包事例

2025/02/17
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🔶今回のチャンネルブラシ製作事例は、ブラシの梱包方法についてのご紹介になります🔶

珍しい形状のブラシ

■写真は作業台に乗っている珍しい形状のチャンネルブラシの梱包作業を行う為に準備をしている様子になります。

■チャンネル直線ブラシを曲がった金具の形状に合わせて製作し、溶接加工で取り付けています。また毛丈も長い為、通常の梱包だと無事にお客様へお届け出来ない状態でした。

■そんな珍しい形状で梱包作業が難しい場合どのような工夫を行っているか。その内容についてのご紹介になります。

 

 

梱包作業①②③

  

■①通常の段ボールケースの形だとそもそもブラシが入らないので、ケースの形を変形させます。この作業も慣れていないと折り目の付ける位置や、力加減を間違えてケースが破損してしまう恐れがあるので慎重に行います。

■②段ボールケースの変形が終わりましたら、木製の丸棒を用意します。これはブラシに付いている金具を上手く利用し、取り付けを行う為に使用します。

■③そして丸棒を金具に取り付けを行い、ブラシの毛材を段ボールケースの底に着かないように調整を行います。そうする事で、毛材に余計なクセを付けません。

 

完成

■梱包作業①、②、③を終えて梱包作業は終了です。

■このように弊社で製造、販売を行っているチャンネルブラシは殆ど同じ形状をしていません。ですので、梱包や出荷作業も簡単ではありません。試行錯誤と工夫の毎日です。ここまで来ると梱包スタッフさんも職人さんと呼ばないといけませんね。 

■今回は段ボールケースでの梱包でしたが、大きいものや重量があるものは木箱梱包を行います。(木箱の場合別途料金が発生します)

■現状動いている商品もアイデア次第では今までに無い新商品になります。

■皆さまからの素敵なブラシのご相談・お問い合わせをお待ちしております。

 

おまけ

 

お問い合わせは、お気軽に。